2007年05月09日

昨夜、じぃが知人の母のお通夜に行ったため、じぃ母と二人きりの夕飯。

体調不調であちこち湿疹がが出来、思い込みにわか治療で悪化させ食欲が落ちたじぃ母。
自分が元々そういう体質なので、「食べ物には気をつけた方がいいよ〜」「今日みたいな暑い日はすぐ腐るからすぐに冷蔵庫か冷凍するんだよ〜」とか、始めは和やか(?)に進行していた。

しかし、じぃ母は標準語で喋っても言い回しは方言的なので、先に反論が出てしまうのだ。自分も同じ地方出身なのであるていど聞き流す事は出来るが、東京では「言うことも聞かない言い訳ばかり」に聞こえるのだ。自分もそれで人間関係で苦労したので、「悪いと思ったら、最初に『あ〜ゴメンネ』とか『そうだねぇ』って言って相手が落ち着いてからいいたいこと言った方がいいよ」と。

さて、夕食後残りものを冷蔵庫に入れようとしたら、何故か満員御礼。
冷蔵庫探検したら、昨日の刺身の残りは出るわ、御飯の冷蔵はあちこちから出てくるわ。「買い物行く前に冷蔵庫見るだけでなくて、整理してから言った方がいいねぇ。」
また、クーラー付けずに我慢してるので何故かと聞いたら、「電気代が増えるとじぃにブツブツ言われるのが嫌で電気代が勿体ないから」といい始める。
「電気代増えた分は自分が払うから、熱中症や食あたりで倒れられたら余計損するからつけていいんだよ。」

どうも話してると、寝る前に「自分はどういう風に死ぬんだろう」と思っちゃうと眠れなくなるらしいし、言葉が逆転したり、鬱病の症状が出てる。
引きこもってるせいが強いので「お金は出すから、サークルなりカルチャースクールに行ってお友達を作ったらどう?」と言っても方言的言い回しで「お金が勿体ない」だの「疲れる」だの「まずいコーヒーを喫茶店で飲むより、美味しいの家でいれた方が」とかいう。

ついにプチ切れて
「この先ずっと引きこもって、友達無しでつまらない人生過ごす方がよっぽど損だよ!」と強く言い過ぎてしまった。(反省)

その晩、地域の老人クラブをググる自分が居た。


駄目押し@朝
じぃ母「腰の薬飲むのやめたら痛くなったなぁ」
おいら「なんで飲まないの」
じぃ母「他の薬増えたら余計だと思って」
おいら「勝手に判断しないで(怒)悪化したら余計薬増えるんだよ!」

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