2007年07月06日

音楽団体に居るとPCが一番使える部類に入ってしまうので、印刷(DTP)とか広報(ネット周り)の仕事を任される。海外楽譜検索まで…。
常に思うのはHP管理や団内連絡・交流をどうやったらラクに皆に使いやすく出来るかと。HPを面白くするにはネタ提供と更新なのだが、みんなまかせっきりでネタ提供はしない。交流しながらネタを引き出すしかない。

ネットで集まった団体は最低限ネットまわりは使えるので一定レベルを超えてるのだが、昔からある団体、OB会、人の紹介で集まった場合は文字入力や携帯操作もおぼつかないことが多いのだ。底辺にあわせるか、底辺も頂点も賄えるシステムを常に探している。世の中高機能化ばかりして底辺の利用者を考えてない。
IT開発者はネット界のバリアフリーを考えて欲しい。

底辺利用者は、PCはなくとりあえず携帯持ったがよく使い方が分からないし、パケット代もかけたくない人が多い。リンク貼ってあっても課金や変なサイトに飛ぶのではないかと警戒して、何もしない。
つまり少ない文字と画像で最低限の機能で分かりやすくという、そういう画面設計です。無料サイトは広告料を取るため動画広告画像をバンバン表示させますが、パケット代が馬鹿にならない。

さて実際問題。
普通の出欠確認とかスケジュールはらくらく連絡網でもなんとかなるが。
ファイルが送れないのよねorz
JPEG、GIF、BMP、PDF対応でPCには保存有効期限付でファイルリンクダウンロード。
携帯にはプレビュー表示対応してくれないかな。
ネットプリントに連動してくれると凄くありがたい(w
今、わざわざ宅ふぁいる便のDL先とネットプリントの出力IDをらくらく連絡網で送ってるw
出欠とスケジュール連動、スケジュールも会員ログイン以外に公開で見れる設定が欲しいよ。
内部用、外部HP用、出欠用って三度手間だ〜

運営の会議をするにも皆の都合が合うときは少ないので、かといってメールだけだとクローズ過ぎて。(途中経過が分からない。)
発言責任や議事録つける都合上、バーチャルで出来る部分はバーチャルで済ましたほうがラク。
昔、会員制掲示板を作るとかあったが最近SNSの方が機能が宜しい。
既存のSNSの中にコミュニティを作る手段があるけど、外部の人間も周りにうろうろしているわけで公開設定がややこしくなる。(新しい出会いを求めるわけでもないし)
オリジナルSNSを作る(mysns.tv)手段もある。bandmixも多分これで作ったのかも。システムが同じだ。
friendlycolorというのもある。
OB会とか作るのにはオリジナルSNSはいい手段かも知れない。
携帯onlyにとってはパケット代がかかるということもあるけど。(設定により携帯アドレスでの登録や、招待なしの登録も出来る。)

OB会というと現地の人だけに負担かかっちゃって、遠隔地の人は手伝いたくてもやっていることが見えない。結局積極的な仕切り屋さんがいないと企画倒れになってしまう。
特に、田舎の学校のOB会なんて現地に住んでる人より、外に出て行った人のほうが仕切り能力やネット周りのスキルはある。
外部から情報を得て本部が何も更新していないとき、「更新してやるからアクセス先のログインとパスワード教えろ」と言いたくなる時もある。
例えばSNSや公開HPの管理や文書作成や企画は得意な人が管理・作成し、現地の人は情報提供や場所手配、作られた文書データをプリントアウトして配る実務だけとかに分担したほうが効率よくOB会を運営できる気がする。
SNS八分にならないように、SNSを使いこなせない人の為に定期的に表HPに機関紙を発行し、紙でも発行して活動が見えるようにすれば良いかな。
活動が見えれば見えるほどOBも参加しやすくなるし、情報も沢山提供される。
沢山参加して情報も沢山あれば寄付金も増えるというもの。
堅苦しくない場を作ることが大事です。

SNS、頼まれたら作って管理しますよ。マジ。
勝手に作って既成事実化するのも手段w

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