2011年05月12日

スポーツゴミ拾いというものがある。
ゴミの種類に得点をつけて、時間内に拾ったゴミを点数化して競う。
これがスポーツとして認定されていて、スポーツ関連の助成金=TOTO助成金が受けられるからびっくりだ。

スポーツ=競技で、用はルールが明確に決められ点数やタイムなど客観的に分かる数値や、
認定された審判などが判断して勝敗が決められる、肉体動作を伴うものらしい。

というわけで、吹奏楽は身体を使って楽器を操作するわけだから、スポーツ吹奏楽というものを規定したならば、
TOTO助成金で楽器購入とか指導者謝礼とか練習場設置が可能なんではないかとか思ったり。
ルールをきちんと定め、それを判断する審判を規定し、得点化出来ればよいわけで。
ダンスやスケートのように、ショートプログラムとフリーの上位団体だけエキシビジョンで自由に披露する形式にすれば、芸術性は損なわれることは無い。

今のところ、吹奏楽連盟には審査員の規定もなければ、点数付けの根拠になるものも乏しい。
出演者の編成も何もばらばらな団体をほぼ主観的評価で審査するわけで。

都内の少ない練習可能な施設を取り合いするくらいなら、
別途競技吹奏楽部門というものを作ってスポーツ認定してもらい、
TOTO助成金を受けられるNPOに付随して屋内スポーツ施設でも吹奏楽団体が使用できるようにするとか、
楽器倉庫付き防音多目的室(ダンスやヨガ兼用使用可能)建設とか。
考えないんだろうなぁ。

芸術性が〜とか言う人がいるけど、現在の吹コンの最優秀演奏だって、点数稼ぎの変な強弱付け過ぎで芸術性なんてないけどな。

例えばこんな感じ
(専用練習場や助成金を受けるための妄想に付き、真に受けないでくださいw)
○バッジテスト(大会までに出演者一人一人が検定を受け証明書を貰い、出演者全体の平均点を出す)
 チューニング:チューナー無しでチューニングを済ませるまでのタイムを点数化(打楽器はティンパニのチューニング)
 聴音:音を聴かせて、楽器で同じ音を出す正答率
 スケール:口頭で伝えた調整の音階を数種類演奏する正答率
 初見:16小節程度の楽譜を初見で見せて、正確に吹けるかテスト(音程、リズム、音の処理等複数の要素を点数化)
○ショートプログラム
指定の合奏トレーニング教則本から、当日番号を指定されて演奏
バランス、和音、アインザッツ、楽譜指示の再現力など点数化
○フリー
従来の課題曲と同じ方式。(但し編成固定:小編成+当日変更可能な補欠要員OK)
○エキシビジョン
バッジテスト、ショートプログラム、フリーで上位団体が別の日に好きな編成好きな曲で演奏。トラOK。
スポーツだから定員が決まってて、補欠(ベンチ)の存在があって当たり前。

バッジテストがあれば不正出場がある程度防げるんじゃないかな?
バッジテストで1000円とれば、判定員や審査員となるプロ演奏者は謝礼が入るし、スポーツ認定されれば助成金も出る。
判定員や審査員の資格試験を数段階に分けて作れば、小規模の大会に対応出来る判定員や審査員もプロ音楽家以外にアマチュアでボランティア参加できるし。

自粛や電子化で生演奏の仕事が減ってるのだから、こういった判定員や審査員で副収入を得られる仕組みとか、バッジテストの点数を上げるためのトレーニングというレッスン需要を上げる仕事を増やすとか、考えられるんではないだろうか。
バッジテストやショートプログラムで出来ない事を見える化することで、何を練習すればいいのか分かりやすくなると思うし。

ただ一番怖いのは、免許センターの手前の自動車学校みたいに「今日はこの問題が出ます」状況になることw

これって、もしドラでいう、
社会貢献:音楽家に仕事を与える、合奏環境を得るための資金を得るための事業
目標の明確化と成果の見える化:バッジテスト、ショートプログラム
イノベーション:革新的な事業
に相当するかね。
顧客である吹奏人や大会のギャラリー、お金を出す側のスポーツ団体はどう思うかですが。

だらだらチューニングとか、調整無視して#♭落とすとか、未だ自分で譜面が読めないとか、
そのくせ練習もしてこなければレッスンも受ける気が無い人が集いダラダラ合奏するよりは、
バッジテストで見える化することで、何か目標が出来る気がするんだよね。

アマオケだってバッジテスト○級以上とか線を引いちゃえば、正当に入団拒否とか、有段者のトラの謝礼額とか見える化出来るかも知んないし。

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字