2011年10月27日

自治体が業者に委託して、遊具の下や雨どいを測定しているわけですが、
そういった作業に高い測定器が必要か?

実は要らないと思う。

保護者としては高い場所は基準以下でも除去してほしいと思うだろう。
その為には細かく測定をしていかなければならない。
1業者が1施設ずつチンタラ測定していたら、もし最後になった施設で強烈なホットスポットがあった場合、その間積算して被曝する事になるのだ。
そして業者はボランティアではない。除染は別料金。

たぶん、測定作業量からすると100万円ぐらいは費用がかかってる。
ホットスポットは雨で移動もするので、それを定期的にしなきゃならない。
はっきりいえば首都圏の1μSv/h未満のマイクロスポットなら、一般人でも十分除染出来るわけで。

だったら多少誤差があっても5〜10万円の測定器を複数台購入し、施設職員や保護者有志に講習して、講習完了者にのみ貸し出しし、測定の報告や除染を行う、としたほうが費用をかけずニーズにあった内容で出来る。
除染しても無理な所、異常に高いところ(柏や世田谷の事例)だけ業者に委託のほうが、雨のたびに移動して集まる特性にも対応出来て、息の長い放射線対策が出来る。

首都圏の些細な除染の為に国費をつかい、本当に国費を使った除染が必要な避難解除地域は自分の家を自力で除染とか、そんな馬鹿な話があるのかと。

それこそマイクロスポット発見には、飛距離の短いβ線を検知しやすいGM管式のほうが適してるわけで。
ただし、普通の電子線まで検知するから、γ線検知のシンチレーター式を併用し、値の比率から線源が近くにあるのか遠くにあるのか判断する、というのが適切。

とにかく首都圏は市民が騒ぐからと、票集めの議員がプッシュして無駄に税金を使って除染し過ぎだし、本当の汚染地域は対応が遅すぎで市民が除染してる状態。

国がいきなり年間1mSvなんて大風呂敷を広げたもんだから、こういう問題が起きてる。
メインの場所と特殊な場所は違う基準で当面対処しないと、都会の施設の清掃員でも出来るアホみたいなレベルで業者使って税金が使われ、
子供たちが将来多額の財政赤字をしょいこんでしまったら、些細な被曝より悪い贈り物をしてしまう事になる。

0.25μSv/hで除染とか、元々高い御影石に囲まれた墓場とか玉砂利敷いた神社なんか、すぐ超える。



マジ、自治体がお墨付きくれて、測定器貸してくれるなら、半端な業者より的確にスポット探し当てて除染ボランティアやってもいいよ。
付け焼き刃のベンチャー企業より知識はあるしな。
1μSv/hでびびってたら玉川温泉に行けませんがな。


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