2012年01月27日

原発停止しても、計画停電がない。
原発なくていいんじゃね?

これを言えてるのは多分、企業で仕事していない、
学生とか、主婦とか、ニートとか、生産活動経験のない活動家かと思う。

自然エネルギーに置き換え。
これを言えるのは、電力が急にダウンすると停電になること、停電が急激に発生すると逆流が起きて送電設備がダウンし、大停電になる事を知らない人かもしれない。
4月の予震の時に、仙台の中継映像で激しい光が見えたが、送電線が切れたりして停電が発生したときに、供給過多になり変電所でアーク放電し、結果的にその後次々停電していったわけで。

消費と供給のバランスをうまくとらないと、大停電を招く。
だから、天候に左右されやすい太陽光や風力発電は単体では存在は無理で、供給調節しやすい火力や水力、原子力と対にしないといけない。

火力については地球温暖化のCO2削減の関係で、震災前は極力抑える方向に動いていた。
そして今の政権は、脱ダム宣言とか言って、ダム建設を中止させようとしていた。
水力発電にダムは欠かせない。
その代わり原子力を推進して、さらにはエコキュート等の商品を出してオール電化でエコとか言ってきたわけである。

現在の電力は、大口需要の節電と火力発電フル稼働状態で成り立ってる。
日本の農地で生産できるバイオエタノールでは賄いきれないし、コストもかなり上がる。

ま、脱ダム宣言を取り下げ、水力発電を復活させるとかしないと、二酸化炭素排出量削減しつつ、自然エネルギーの安定的なバックアップは難しいと思う。
世の中、綺麗事だけでは成り立たず、どこかで妥協しなきゃならない。

自分が反原発、脱原発でないのは、現実的に考えて何も今脱原発をするよりも、
被災地の復興が急ぐべき事だし、その為には資材を滞りなく生産したりするためには安定的に電力が必要なんで、
脱原発はその後でしても遅くはない。

ただ、全電源喪失はシステム的なチョンボ。
震源地に近い女川原発がギリギリのラインで乗り越えたのに、福島第二も東海村も東通もギリギリ乗り越えたのに、
福島第一のは完全に対策不足だった。人災な面がある。

責任の所在は後でいくらでも追求出来るから、
今しなきゃならないのは事態の収拾と、再発防止。

追悼祈念行事の日に反原発活動とか、場違いだと。

あまりにもTwitterのフォロワーに脱原発って書く人多いんで、
自分は別に脱原発じゃねーよと宣言してみる。
むしろ原子力は火や刃物のように危ない面も道具としても研究しつくして欲しい。


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