2012年02月29日

地震研のおじさんの研究成果に倣い、無感地震も含めた地震データを見るようになりました。

気象庁:最近1週間の地震:関東:震央分布図
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/tokyo/weekly.shtml

先月はそうでもなかったのですが、2月上旬あたりから東経140度のラインで地震が活発で、
利根川の延長上の沖合いも活発化してます。
利根川は中央構造線の東端みたいなもの。
それに対し、立川断層などはフォッサマグナの東の境目付近でして、南に延長すると三浦半島、南房総に繋がり、それと平行して北米プレートの境界線である相模トラフがあるわけですが、
最近南房総や相模トラフでも小さな地震がありまして。
先ほどの利根川延長線で止まっていた地震域が南下しそうな感じ。
そんな事を思っていた矢先に千葉東方沖がまた発生。

震度0でもデータを見てれば活性化してきたな〜ってわかるんだけど、
地震研のおじさんが言ってたように、しょっちゅう警報出してるとオオカミ少年になっちゃう。

事実、津波警報に関しては、数メートルの予報が出てても実際は50cmだったりとかが続いて、東日本大震災の時も油断していた人がいたと思う。

実際に予想以上のものが来ないと、人間は警戒しないものなんだ。
でも来たときにはもう遅いんだよな。
データ観察続けとこ。


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