2017年02月08日

久しぶりに展示会行ってきたんだけどね。
この業界のどん詰まり感を感じてしまう。
展示会、ビジネスショーなんだけど、いわばメーカーや販社の華なんですけど、それにかけるコストが露骨に見えてくる。
例えば企業ブースの装飾、例えばイベントコンパニオンの質、例えば配布される販促グッズ、配置される企業数や会場面積。

明らかに自分が新人の頃よりショボくなってます。
会場は1フロア減ってるし、大手メーカーの参加数が減って、細かい販社で場所を埋めてたり。
企業ブース内はバックライト型のサイネージや大型ディスプレイが多かったのに、プリンター出力のパネルになっていたり。
イベントコンパニオンやナレーターを雇ってたのに、社員がナレーターしてたり。
ペンやクリアファイルを配ってたのに何も配らなかったり。

そして帰る頃には紙袋一杯のパンフをもらっていたのだが、紙袋を配る企業も減り、パンフを配りまくる企業も減り。

人の入りは受付が常に行列になるほどなんだけど、会場がぎっしりなわけではなく、単なる主催者が用意した受付要員が足りないだけの行列なんだと思う。

そして、高速、大量印刷系の技術は飽和してるので、いかに特殊な事をするか。
それに果たしてどれだけコストをかけられるか。


別件だけど、人材不足と長時間労働という社会問題を解決する提案を考えろという話があって、営業が自動運転系の話をする訳だが。

一方でその自動化で仕事が無くなった人の仕事を考えてやらんと、貧困問題は悪化する一方だと思う。
つまり、自動化装置などを考える人、装置をマニュアル通りに操作できる人、人と対話し人を動かす人は仕事があるが、いずれも出来ない人は仕事が出来ない人として解雇され、そして就職しようとしても採用されない。
体は元気でも、一定水準以上の能力や社会性が無いとまともな職に就けず貧困に陥る時代になったわけで。

つい最近まで、刑務所の作業で印刷経験を積み、出所後も印刷会社に就職しソコソコの生活をする事ができたのに、今では低賃金ブラック労働か夜勤必須ぐらいしか求人が無い状態。

技術をいかした別の副業を提案できるような何かを考えないと、世の中厳しいね。



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