2017年06月15日

中学の化学実験で有毒ガス発生事故が増えてる記事があった。

原因として、教師の未熟さがあるのだが、理化学機材の予算が少ないのではないかと学者周りのツイートがあった。
試験管で行うべき硫黄の加熱実験を、アルミホイルでくるんで加熱してから試験管に移してという風に変えてあり、試験管が熱いまま塩酸など液体を入れると試験管が割れるとか、あるんじゃないかと。
そもそも有毒ガスが出る可能性がある実験で、ダクトベンチ使わないのか?など。

先日の放射性物質飛散事故をバカに出来ないレベルで、中学の理化学実験がヤバイ。

実際、自分が大学生の時にも感じてたのだが、ガチな理系は教育学部には行かない。教育学部小学校教員養成課程は殆どが高校で文系コースだし、中学校教員養成課程は数学理科教師に理系コースから志望はするが、理系コースでも中から下レベル。

普通に理工学部に進んだ人の一部が教員免許をとるが高校以上で、中学校教諭の免許をとるために専門教科を履修人はまれ。

自分ところの自治体では、理科教師の補助員が10名ほど教育委員会で非正規雇用されるわけだが。
一見時給1700円で良さげに思うが、一日6時間。夏休みは仕事なしで無給。多い月で毎日仕事したとしても20万円。
年間200万円である。

しかし、理系学部在籍以上の資格を求められるわけで。
学生のバイトとしては美味しいが、非正規で仕事をして独立した生活をしようと考えた場合、やりがい搾取である。

ちなみに先進国では5人に一人は相対的貧困状態にあるらしい。
中でも日本は15歳の時点で基礎学力もない教育的貧困の人が1/5居るそうな。

子供への公的投資が少すぎるのかもな。



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