2017年08月10日

ネット記事で、Bカップの女性がGカップの胸を装着してみた体験記みたいなのがあって、女性が感じる率直な感想がまさに「巨乳あるある」な内容。

まず重量とそれから来る悩み。
仰向けに寝るのが辛い。
肩がこる。
猫背になる。
常に2キロをフロントにぶら下げてるハンデ。

そして服。
入るのもが限られる。
入っても着崩れする。
女性だからこそ気になった視点だと思う。

いつも「お洒落しないの?」と言われる事があるが、お店に行っても入る服がない、入る服があっても1時間もするとだらしなく着くずれてしまい、気分が削がれてしまう。
これが毎回毎日だと、気合いの入れようもなくなるのだ。

着崩れの原因として、圧倒的に前身ごろの布地の量が不足。
とくに袖ぐりの脇の下の位置が胸囲の位置なのだが、腕で側面が決定するので、前側の自由度がない。
結果的に自由度がある袖ぐりより下の布地が上にせり上がり、腕を軸に後ろに回転する形で襟が後ろに下がってしまう。

なお、胸にあわせて服のサイズを決めると、日本人の婦人服の原型は胸回りが大きい=肥満で前も後ろも横に伸ばした型紙を作るので、袖ぐりの位置で腕が決まる関係上、前はきつめ、後身ごろはガバガバに布地が余った状態になり、服によって猫背にならざるを得なくなる。

高校生の頃、自分の型紙を作図したことがあるが、脇下のダーツがかなり大きく入り、前の裾は後身ごろの裾より10cm以上も下に下げた図になるわけで。

今よく着てる、ニッセンのゆったりバストのブラウスも、前身ごろの両サイドがプリンセスラインで超立体裁断状態。

封筒でいうところのマチが要る。

女性の社会進出も進んで、毎日着るビジネススーツのようなものの需要が出てきているのに、いまだに9号神話で服に合わせてダイエットを強いられてる状態。
男性スーツにA体、B体、Y体があるように、女性のスーツにも胸のサイズに合わせたラインが出てきてもいいはずだ。

はっきりいうと、今多く売られてるブレザーやパンツ、袖丈や裾丈が短い。
160cm超えのサイズも少ないのだ。
大きいサイズは肥満サイズばかりだし。

堂々と胸を張れる、身体に合った服が欲しい。それだけ。



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