2017年10月02日

今月から、住宅ローンのフラット35に新しいタイプが出た。
フラット35は団体信用保険は別だったが、団体信用保険がついた保険料が金利上乗せのものが出た。

保険料は毎年1回残高に応じた額を支払うため、残高が多い借り初めの期間はけっこうな額だ。
自分の場合、10万円を超す額。

死亡や高度障害の場合に、保険金で負債を相殺させる仕組み。
子供を持つ親が家を買う理由のひとつにこの保険の仕組みがあり、賃貸なら親が死んだら支払いできる人が居ないために引っ越しを余儀なくされるが、ローンで買った持ち家は残高を相殺されるために、引き続き住んで子が成人するまで遺族年金でソコソコの暮らしは出来る。

多くの銀行の住宅ローンははじめから団体信用保険付きで、逆に言うと保険に入れない人は融資が降りず、団体信用保険無しで入れるフラット35しか選択肢がない。

自分の場合、保険より物件の検査証未取得なのがネックでフラット35しか選択肢が無かったんだけど。

この団体信用保険つきの金利が、自分のローンより低いので、金利差が小さくても借り換えメリットがある。
ま、他のリフォームローンやカード払いがクリアな状態にならないと、借り換えがやりにくいんだけど。



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