2017年10月26日

なんでも、56回も続いてるから昭和35年、高度成長期の社会教育の一環だったんだろうな。
地方人の寄せ集めの、工場や下請け町工場の街で、知らぬ者どうしが住み着いた親たちが、学校主導でこういう共同作業で交流をもつという。

昭和だね。

今時は、ネットでメンバー募集して好きなもの同士で集まる時代。わざわざ学校がお膳立てしなくても、様々なサークルやNPOが林立している。

しかも、そういう昭和の遺物を、平日夕方4時に練習し、平日の午前に本番である。
この共稼ぎ率が高くなっている現在にアリエネー設定だ。

さて、そのPTAコーラスの本番であるが、自分は何回かステージに立ってるので癖は知ってるのだが、一般人は知らない。
順番待ちのPTAが1階席にぎっしり着座しているので、デッドになる。
音がまっすぐ飛んで帰ってこないので、声量の加減がわからなくなる人が多くて、出だしは良かったのに、後半からバテて幅広い音程になっている団体が多かった。
コンサート用のホールのピアノのタッチに慣れず、乱れるピアノもあった。

それよりPTAの役員、こういう行事にも出席してスタッフ仕事してる。



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