2017年12月07日

技術の進歩というか。
自分等の学生の頃は分光画像を撮ろうものなら、静止画1枚撮影するのに凄く時間がかかったり、数チャンネルの画像から分光反射率推定したりしたものだが、今ではスキャナでスキャンするレベルで撮れてしまう。
値段も億近くしたものが、300万円前後。

そんな感じで何でもあるかと思いきや、逆にすっ飛ばして隙間のように無いものもある。
ありそうなのに無い。
単純に、光源、センサーは安く存在するのに、何故かその二つを組み合わせた既存測定器がない。
輝度も照度も透過率も其々あるのに、反射率となるといきなり分光の高いやつだったり、センサーが二次元配列のカメラであったり。

動画も撮れるレベルなのに、反射率の絶対値が測れる測定器がない。

自作したい衝動。



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