2018年02月06日

F1のレースクイーンことグリッドガール廃止に替わり、グリッドキッズになるそうな。
ジュニアレースやカートレースの子供を選抜して起用する。

ちぃ太郎、やりたがるだろうな。

とはいえ、最寄りのキッズカートレースが出来るサーキットは秋ヶ瀬。レース本番ともなれば茂木やら富士やら鈴鹿やらの世界でして。
自前カートを持ってガレージともなると、郊外の安中古物件にでも住まないとやっていけませんがな。

少年選手をプロ試合に招待するのはよくあることで、ウィンブルドンの玉拾い、サッカーの入場時に付き添い、野球の始球式など沢山ある。
次世代育成の為でもあるし、かならず親がセットで来るので、普及振興をはかる為でもある。

管弦楽でも、客席埋めたければアマチュア合唱を入れるというのがあって。
アマチュアにとっては一生に一、二度のステージなので、関係者だけで席が埋まるというくらい。
だから年末に第九をやって黒字にすると言われるくらい。

そこまではしなくても、例えばメイン曲終了後に指揮者に花束渡すのを地元小学生から選抜したり、曲間の休憩時間のロビーコンサートを地元中学生にやらせてみるだけでも、保護者が客として来るわけで。
お金をかけて大物ゲストで集客をはかるより、車代弁当代で席が埋まる。
普段来ない層を呼び出すには子供で釣るのがてっとり早い。
バレエ曲をバレエ教室を招待して踊らせるとか、巨大な壁画書かせて舞台背景にするとか。色んなやり方がある。



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