2018年02月16日

最近、ニュース番組の報道の優先順位がおかしいよなと思うことがしばしば。
大雪情報にしても、首都圏の場合かなり時間を割くのに、北陸のは時間が少ないし、アナウンサーのトークが増えすぎて、専門知識を持った解説員の話が短いし。街角の素人の「感想」の映像が多い。

親しみやすさを出そうとしてるんだろうけど、バラエティー番組化してる。

報道関係のデスクのトップの世代がちょうどバブル採用の時期になるんだけど、あの辺りの文系の就職戦線って大学の学閥コネ、体育会系サークルのコネがどうのと言ってた世代。
イケイケのイッキ飲み世代というか。

能力より人脈がものを言ってた時で。
そういう世代がトップだから、科学的な証拠や統計に基づくものより、感性に訴えるみたいなものを好むのかな、と思ったり。

でも感性に訴えるものって、同じ感覚の人には爆発的に受けるけど、違う感覚の人には嫌悪感与えるだけだし。淡々と中立な事実報道をしてくれとしか。

今は取材された側も情報発信出来るんで、意図的に曲げた報道すれば炎上するんだし。



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