2018年06月03日

近所の音楽教室の発表会の手伝いしてきました。
ここは、基本、ピアノとバイオリンの生徒さんが多いのですが、音大受験の為のレッスンもしており、また一般の人もお稽古ごとで終わらせずアマオケで活躍できるよう合奏経験をつけるために、レッスンの先生を間にいれたオーケストラを作ってます。

簡単な曲をする初心者向けのグループ、弦楽合奏、そして独奏者の伴奏をする中級者以上の編成で行います。
そしてアマオケ特有ですが足りない楽器が出てきます。
今回はバイオリン独奏の伴奏のホルンが4本手配出来なかったので、ホルンの3番と4番をトロンボーンで代奏をお願いされました。
しかし吹奏楽でFで書かれた譜面はよくあるのですが、渡された譜面がCで書かれたト音記号の譜面。
トロンボーンでよく使うハ音記号と2度違う位置に音符があるので、パッと見た瞬間に頭が混乱するのです。
全部音名書いてなんとかしました。
なお、独奏者は中学校1年生。

もう一曲は普通のトロンボーン譜面なんですが、楽譜が古くて3と5の区別がつきにくい書体。
休みが13なのか15なのか、1なのか4なのかというレベルで楽譜の数字が読みにくい。
独奏者は芸大院生。6年ぐらい前から手伝ってますが、高校生の彼女の伴奏もしましたが、演奏が大人っぽくなったなー。

普通の楽団にいたらこういう曲をする機会はないので、勉強になりますが。

最後は小学生などの生徒さんも入って全体合奏。
客席から舞台に上がるときにドレスの裾踏んで転ぶ生徒さんもいるなど…。
振り替えってお父さんに手をふる子供とか、先生の話聞いてなくて立ってと指示されても隣の子とおしゃべりに夢中とか。
ほのぼの感。



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