2018年06月11日

会社に行くと、新幹線内の殺傷事件の話で持ちきりでして。
新幹線を使って出張する人には他人事ではないと。

無差別殺人する人、特に弱いものを狙うタイプは、本人に自殺願望があって、命に対する考えが希薄になってるのと、自分のものと他人のものの境界が曖昧な幼稚な部分があったりするのがほとんどで。
こういうタイプはお巡りさんなどの制服系の人をあちこちに立たせるだけである程度抑止できる。
元々、弱いものを狙ってる時点で、誰でも良いわけではない。
省力化で車掌の切符改札も無くなってきたわけだが。
長年新幹線で事件が起きなかったのは、車掌さんと販売員の巡回があるのと、特急券というお金のかかるる特別な列車というのがある。
それが省力化で巡回が減り、こだま回数券等で普通の人でも新幹線に乗りやすい状態が出来た為に、近年わざわざお金を払って乗車して事件をやらかすというのが出てきた。
特急券ってある意味、抑止力なんだよね。

手荷物検査しろという人もいるけど、飛行機よりも圧倒的に乗車数が多く本数も多い新幹線で、手荷物検査をするのはもはや現実的ではなく。
やはり制服系の巡回を増やすというのが現実的だろう。

とんでもない事をしでかす人は、普段は小心者だったりで、とんでもない事をしてる最中は錯乱状態で暴走してるから。


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