2018年08月16日

昨日行くのを順延したサンシャイン文化会館でのプリキュアイベントに行ってきた。
父ちゃんが仕事なので、ちぃ太郎も同伴。未就学女児で溢れかえるなか、小2男児が紛れてるという違和感。
そして、ことみたんはコスプレフル装備。不思議な組み合わせである。

昨年は長い行列が別のホールに作られていたわけだが、今年は空きホールが無いために入場整理券方式。
おかげて列に並ぶこと自体は30分でおさまり、整理券の番号が呼ばれるまでは別のところで飲食して待てる。

それでも中に入ればまた行列なわけで。
でも昨年行ったときの8割ぐらいの混み具合だと思う。
6人と5人の違いか?
昨年はスタンプラリーのスタンプですら行列で大変だったのに、今年は3人待ち程度。

その行列の中であるが、コスプレフル装備のことみたんが気になる女児がチラチラ見るわけで、それでことみたんは舞い上がって歌い出すわ踊り出すわで。優越感の甘い汁を知って、このままそっちのワールドに行ってしまわないか、母は心配であるよ。

今年、行くことにしたのは、ことみたんが「ペタペタ焼き」をどうしてもやりたいという1年越しの希望。
昨年は、ペタペタ焼きの前に来た時点でちぃ太郎が既に限界で、昼食も食べておらず、また90分〜120分待ちという状態で断念させたのだ。
このペタペタ焼きは市販されておらず、業者がイベント会社にのみ出荷する代物で、サンリオピューロランドにもある。

例えるなら、セル画の厚みがあるやつ。

イベントのワークショップでしか出来ない、そういうものでして。YouTubeで見て以来、ずーっとやりたいやりたいと駄々をこねられていたものです。

多分、木工用ボンドにアクリル絵の具混ぜるとか、100均で売ってるお菓子のイミテーション作る材料でも代用できるのかも知れんが。
元になる黒枠の絵をきっちり描くのがミソかと。
ペタペタ焼きではこの黒枠とホワイトの絵が既に描かれており、塗り絵のようにひたすらチューブの色材を流し込むのだが、子供には量の加減なんて出来ない。
だいたい入れすぎて溢れて隣の島に流入。
ことみたんは初っぱなに大洪水をやらかす。
最後のほうには思うように行かずキレだすことみたん。

でも分厚いセル画みたいなものなので、出来上がってアルミ板からはがされた作品を見ると、裏側からみると主線はしっかりしてるからソコソコ見れるものになる。

ま、本懐は達したわけで。
本当は5千円クラスのおもちゃが欲しいのだろうけど、お誕生日級のお値段なので我慢してもらった。

小学生になればプリキュア熱は冷めるらしいが。
来年はどうなるんですかね。
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