2018年10月18日

青山に児童相談所を設置で反対派が騒いでるらしいけど、実は騒いでるのは不動産業の方々で、真の青山住民は児童相談所だけでなく子育て支援施設なども併設される子供のための総合施設で歓迎してるというオチ。
空き地を大手デベロッパーが買い商業施設が建てば地価が上り資産価値が上がる、そう目論んでた業者が騒いでるだけらしいのだ。

そこに真のハイソな地元お嬢様局アナが一言。ネギが1600円とか言う時点で品位を下げる。
守銭奴成金と名主の差みたいなものを感じた。

実家の父も実は戦前の大地主の末っ子で、由緒ある家のこういった品位みたいなものは持ち合わせており、家が貧しくなっても品格みたいなものはあった。
普段無駄遣いはしないが、本当に役に立つものはスパッと買う。そういう直感力は凄かった。
義理とか公正さとか、周囲の開拓農家とは何かちょっと違う考えがある清貧であった。

虚構新聞で就活に必要なのは血統というフェイクがあったのだが、あながち嘘ではなく、血統、名主など古くからの名家はやはり育ちがよろしく、下衆な事はしない。
守るべきものが大きいので、家を潰すような不正はしない。

逆に1代でのしあがった成金と言うものの半数ぐらいは、人を蹴落としてまで生きてきた家であったりするので、不正のダークサイドに落ちやすく。
ここ数年の企業の検査不正などは、そういう庶民から企業トップにのしあがった人が落ちる闇なんだろうなと思ったり。


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