2021年09月03日

ちぃ太郎のことぱの教室の送迎のために、何時もは13:30頃会社を出るのだけど、仕事に没頭してて忘れてて、14時に携帯に仕込んだリマインダーの音が鳴り、そこで気づいて慌ててPCをシャットダウンして小学生にお迎えに移動した。

ちぃ太郎は長文が苦手なので、読書感想文や日記などは苦痛でしかない。
せっかく不器用に書いたところで、主語がない、目的語がないと言われ、消してはまた書きされる、その否定されて消すというのが心にキツいらしい。
なので、PCのキーボード打ちにはもうなれているので、PCのテキスト打ちで下書きしてから、出来上がった文を肉筆で書き写す方が、挿入や移動が出きるし、漢字の候補が出てくるので漢字を思い出そうとする間に何を書こうとしてたか忘れるということは避けられる。
PCで書くことを整理してからの方が考えもまとまる。

しかしそれでも感想文は規定の文字数に至らなかったために、言葉の教室の先生の力を借りることにした。
親だと甘えて、親から書いてほしい文を誘導的に聞き出しそれを書こうとしてしまい、自分の考えた言葉で書くことが出来ていない。
専門の先生なら、そういう誘導には乗らず逆に本人の言葉を引き出す事、そういう技術を持っていらっしゃるので、お願いした。

読んだ本と、自由研究(清書全部かあちゃん)を添付して。

本の内容と境遇がほぼ同じな本を事前に読ませ、実家に行って本の中の世界とにたような場所に行ったわけで。
文字から景色が思い浮かべられなくて書けなくても、実際に見聞きした景色とリンクするようにしたので、あらすじだけでない、何か共感する自分の言葉が出てくると思い、読む本を進めたわけで。

言葉の教室の先生には、ずいぶん頑張っていただき、自分の言葉で文章を作ることを指導していただいたようです。


一方ことみたんは、おばあちゃんと一緒に絵を書いて、良く描けた生まれたばかりの子牛を描いたのですが、学校に持っていったら笑われたとプリプリ。
今から来年の自由研究はスライム作りにすると意気込んでネットサイトのレシピを書き写し下書を始める始末。

レシピ通りに作ったら研究にはならんのよ。
混ぜるものの比率を色々変えて、失敗なものも含めて固さやベトベト感など評価して、最適な比率を出すのが研究なんだよ。
そんな事を小3に言ってもわかってくれず。
クラスの人受けしたい気持ちだけが先行してました。

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