2006年02月09日


バレンタインには何にもいらないよ、
と言われても周りの雰囲気に圧されて色々調べてみてる。

昨日久しぶりに早く帰れて、冷蔵庫の中身補給のため隣のスーパーにお買い物しに行ったらば、お酒のコーナーにチョコレートリキュールが。



モーツアルト生誕250年だし、のんべいにはイイかも!!と飲み方を見たら、牛乳、生クリームと混ぜるぐらいしかないのか!
そりゃブランデー・ラム入りのココアと変わらんような…。

GODIVAのもあるが。

アイスクリームにかけるとか、そんな使い方だねえ。

ちなみに手作りチョコは何度もしたことがあるが、時間と手間がかかる割りに見栄えのしない産物が出来る。
その昔、チョコレートがまだ液体飲料だった頃、ランプの普及で貧乏になった蝋燭職人が、チョコレート会社の娘を嫁に貰うために苦労して固めたぐらい、温度管理はめんどくさい。
融解温度と凝固温度が差があるためだ。
湯銭で60度ぐらいまで暖めて溶かしてから、固まるすれすれの温度(体温よりちょっと低いぐらい)まで下げ、再び40度ぐらいに暖めてコーティングしないと、つやが悪くなる。
しかも、トリュフなんざ作ってる姿は手はチョコレートだらけ、周りもよごれたりして、汚い…。
チョコレートケーキのほうがまだ楽だ。
今でこそ100円ショップで箱が売ってるが、当時ラッピングだけでも500円ぐらいかかる。
そんな手間をかける時間もないので、今はさくっと買いに行くわけですが。

今週末あたり、年頃の娘が台所でこそこそなんか始めたら、あたたかく見守ってあげてください>おとうさん。


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