2006年04月24日
元日本兵話で思い出した。
高校の顧問ジャミラがおもむろにゆっくりと黒板に書き出す。
元φ(。。)
(げん?)
元日φ(。。)
(がんじつ?)
元日本φ(。。)
(がんじつ…ほん??)
元日本兵φ(。。)
(あ、もとにほんへい、!ね)
ジャミラ「おまえらの吹きかたはこうなんだよ!がんじつほんへい!もとにほんへいになってないんだ!」
当時は何を口走っているのかちゃんと理解できていなかったが、今ならわかる。
単語の全体を見ていれば「もとにほんへい」と読めるが、1文字1文字しか見ていないと「がんじつほんへい」なへんてこりんな読み方をしてしまう。
楽譜の全体を見て、全体の流れのどの部分なのか理解してればちゃんとしたフレーズになるが、視野の狭い楽譜の読み方をしてるからちぐはぐなフレーズになっているんだということ。
「太鼓の達人」みたいに反射神経だけでやってたらいかんということか。
(太鼓の達人、音符で表示してくれるとやりやすいのだが!)
元日本兵庫φ(。。)
(もとにほんへい…こ?)
元日本兵庫出φ(。。)
(もとにほんひょうごで?)
元日本兵庫出大φ(。。)
(もとにほんひょうごしゅつだい???)
元日本兵庫出大売φ(。。)
(もとにほん????)
元日本兵庫出大売出φ(。。)
(もとにほんへいこだしおおうりだし)