2008年03月22日

もう恒例化してますので、中学生はオジンオバンを邪険にするわけでもなく、寧ろ楽しみにしててくれる。
ギャラは無いけど、一人一人A5の色紙一杯に感想文を書いてくれる。それが最高の報酬。
他の学校も一般楽団も、こういう機会増やしたほうがいいですよ。
細かい所を気にしてもせんかたないですが、中学生は出会う顧問の音楽性によって左右されるなぁと。
楽器自体の指導は仕方ないけど、音楽の先生ならばフレーズのとりかたぐらい正しく伝えよう…。
悪しき教科書のせいか、アウフタクトから始まるフレーズをぶった切って、小節の切れ目でブレスする癖は良くないデス。
タイで繋がった音を伸ばし過ぎない。スラーってタンギングしないことじゃない。テヌートはスラーじゃない。
そういう違い、伝えるだけでも音楽っぽくなるのに。
中学生達、普段センセから教えられない事、大人の隣で一緒に吹いて吸収してくれるといいなぁ。
部活で終わらず、卒業しても高校や大学、社会人になっても続けている人が居たらいいなぁ。
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この記事へのコメント
1. Posted by わんこ 2008年03月24日 21:52
そうそう、よーくわかる。
どーしてそこでブレスするかな?って思いましたよ。
練習4回、ゲネプロ本番じゃぁちょっと無理があるケド。
わざとアウフタクトからの繋がりを吹いたトコ気が付いてくれたかな?
どーしてそこでブレスするかな?って思いましたよ。
練習4回、ゲネプロ本番じゃぁちょっと無理があるケド。
わざとアウフタクトからの繋がりを吹いたトコ気が付いてくれたかな?
2. Posted by おとみ 2008年03月31日 23:26
子供たちは「気づいて」と思うより、
「こう吹くより、こっちのほうが格好いいでしょ?どうせ吹くなら格好よくいこう」ってしないと、ただのオヤジ・オバンの押し付けですよ。
そういうところはセンセを見習わないと。
「こう吹くより、こっちのほうが格好いいでしょ?どうせ吹くなら格好よくいこう」ってしないと、ただのオヤジ・オバンの押し付けですよ。
そういうところはセンセを見習わないと。