2009年01月19日

鋭意復活スキャン中
じぃに内容説明。
データってのは、本でいえば目次と本文みたいな感じでデータが入っていて、本文は時々あちこちページが飛んで入っている。
通常のごみ箱から削除っていうのは、目次の一部を消して、本文は消してないのだ。
新しいファイル=本文を書きたい時だけ、空いてるページがなかったら消したはずの本文に上書きする。
新しいファイルで上書きされていない限りは、本文はどっかにあり、復活できる。
同様に、パーティションが消えたり、論理フォーマットした時も、目次ページを真っさらにするだけで、本文は消していない。
ファイルがバラバラの順番に入っていたら復活は難しいが、連続して入っていたらファイルのヘッダ情報によりファイルサイズを知り、復旧できるのだ。
物理フォーマットされた場合は、本文もきちんと消す。これは復活できない。
PCを棄てる場合、物理フォーマットをしないと情報が漏れる場合もあり…。
このソフトはOSの完全復旧は無理だが、消えたあと余計な操作をしなければ、少しは復活できるファイルもあるわけで。
うっかり消した場合、おとみに泣き付くと復活ツールを持ってると。