2009年03月15日

昨日、中学生と一緒に吹いてて、スライドがなんか引っ掛かった吹きかたしてるなぁと思い、
今日もその学校へ行ったので、顧問のセンセの許可を得てスライドを見たらば。

チューニング管が凹んでるのはよくあることとして。

ストッパーが動かない
ストッパーと外管の縁が接触している
(1posに戻すたびカチカチと…)
スライドクリームが固まってこびりついている
スライドの内管表面が錆びて軽い凹凸が出来ている…

いわんや内管内部をや。


中学校の楽器って、こんな状態多いよね。

とりあえず、こびりついたスライドクリームをとり、錆による凹凸も少ない状態に掃除しましたが。

3年間の学校生活や部活の顧問だけでは、こういうの対応しきれませんて。
1種類の楽器アンサンブルでさえ手を焼くのに、複数の楽器の相手を任されるわけで。
3年間で後輩にお手本が出来るほど優秀な生徒は稀なのだから、学校の先生は学校の中だけで解決しようとせず、地域の継続してやってる大人など外部指導員としてフル活用したほうが、顧問の負担が減ると思うんだ。

他の部活と違い経費が色々とかかるだけに、かけた税金分、身につく部活動にして欲しいわけです。
吹奏楽部の楽器、音楽の器楽授業用の楽器、合わせたら1千万ぐらい初期投入されるわけで。
野球部にいて野球のルールわからん人はごく僅かなのに、
吹奏楽部に居て、楽器の扱いや楽譜の読み方がわからんのは、ざらに居る現実。

どうよ。


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