2009年06月25日


お仕事でビジネスショー見て来た。
自分は3Dディスプレイ系を見て来たんだが、展示会会場のメインは工業工作機や部品。
ボサボサ頭の貴腐人が普段着でうろつくとは思うめぇ。
立体TVは自分が学生の頃には仕組みはほぼ確立していて、
3DCGがまだバーチャファイターでスゲーと言っていたようなPCの処理能力だったもんで、
特段に目新しい技術で立体表示というのでなく、昔よりモニタが高品質になってPCの処理能力が上がったから、
モーションキャプチャや3Dスキャン、CADからのレンダリングがすぐに見れるようになったって感じ。
あとは動かす方法がマウスではなく、人の動きを認識してというのが増えたかね。
写真は3Dカラープリンターで作ったジオラマ。
こういったCADからのモックアップを作る機械も、金型作る機械もある。
そして、海外の楽器メーカーが見たら卒倒しそうだが、
ヤマハは工作機械も作ってる。
用件とは関係ない工作機器エリアを突き進んでいた所、
びっくりばんどのA.Sax吹きにばったり遭う。
気が付くと技術継承コーナー。
なんでも会社の立ち会いをしてるそうで、一通り商品デモを聞いてみる。
eラーニングも開発案件の一つなんだよね。
仕事の場でプライベートの仲間と仕事の話をするのは気恥ずかしいもので、
お仕事モードなのか、お友達モードなのか、
ワケワカメの喋りになる。
こうやってビジネスショーを見物するとまた、
妄想のタネが出来るわけである。