2009年09月03日

子供のころ、脱穀が終わる11月頃に公民館にやってくるドッカーンという爆発音。
ポン菓子屋さんだ。
穀類と砂糖を各自持ってきて、500円ぐらいの加工賃で作ってくれる。

ケーキを買いに行くにも十数キロという田舎の農村で、
冬を迎える前にやってくる低価格で有難いお菓子。
(今は数キロのところでもケーキ売ってますがね)

>歴史
>1901年ミネソタ大学の研究者だったアレクサンダー・ピアース・アンダーソンが、穀物の研究中、米が膨化することを発見した。米を試験管に入れオーブンで熱する工程で、誤って試験管に蓋をしてしまい、試験管を破裂させてしまったことによるものだった。膨化工程は非常に危険であったが、1902年に大砲を利用して安全に膨化処理を行うことに成功。

大砲wwww

>穀類膨張機
>(前略)圧力窯は電動モーターで回転する様になっている物が多い。また広島型と九州型とがあり、広島型が菓子のできがよいが高価であり、現在出回っているものの多くは九州型である。

九州型が長崎型だったら不謹慎だが原爆の名前みたいだな。
テキ屋の収入源だから発達地域がそうなんだろうけど。

>穀類膨張機では米や粟の他にも麦、トウモロコシ、マカロニ等のデンプン質のもの、他にも茶葉などを加工する事も可能である。
マカロニOKという事はノンフライスピンが出来るわけだな。
(いや、デンプン質という時点で高カロリーなんだが)

ポン菓子機の世界へようこそ
一回イベントで借りてやりたいよねぇ。都心で。

ポン菓子機レンタル/出張実演
これが一番安いレンタルなんだが。

>ポン菓子機のレンタルに関しては、おこめナビにご登録頂いている農業者からのご要望が必要となります。
実家の農家コネクション駆使して迂回依頼というのはありなんだろうか…。

米以外にかぼちゃとか人参で実験したい。
あと、みそ味付けたら朝食になるかどうかとか。




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