2010年02月25日



1.携帯のボイスで、課題(音階上昇下降)を録音する(3gpファイル)
2.サイトの指定アドレスに、録音したボイスファイルを添付して送信。
3.サイトはデータを携帯メールアドレスでひも付仮登録し、添付ファイルを解析する。
 初回送信時だけお試し結果と本登録の案内が返信される。
 2回目以降送信時は、本登録しないと結果が返信されず、本登録の案内が返信されるのみ。
4.解析内容は音の均一さとか音程の安定度とか輪郭とか透明度とか、音色をいろんな角度からパラメーター化して、
そのパラメーターをもとにアバター画像を自動作成。解析の詳細はぼかして占い的な文章を生成する。
5.本登録すると解析結果は登録時の性別や楽器、位置情報に対応したアバターに変換され、音声ファイルをアップするたびにアバターを更新したり履歴を蓄積できる。
6.上記結果はPCからも閲覧で来て、ブログパーツにもなる。
7.本登録すると専用の掲示板に書き込みできる。
 掲示板にはパラメーターによる参加制限など、掲示板管理者が設定でき、参加者のマイページに自動的に参加資格のある掲示板がリストアップされる。
 掲示板に参加すると、参加者マップが表示され、自分のパラメーター位置を2次元で確認できる参加者リストが出来る。
8.掲示板管理人には独自の課題パターンを仕込む機能や表示や参加条件の設定があり、位置情報の制限、課題の出来不出来、パラメーターの度合いでオーディション出来る。

みたいな。
つまり、まともな音楽人でないと参加できない掲示板を作ることによって、マルチポストやスパムを最小限に出来る。

テキストだけの文字情報じゃ相手がどういうレベルかわからんし、
かといって音ファイル添付だとDLもめんどいし、音を出したくない環境でこっそり閲覧することもある。
いちいち聞いて確認するのも時間をとられるし、
参考音源とかプロ演奏ならYoutubeで聞くが、素人のヘタレ演奏聞きたくないし。

特別な録音機材なく参加できるのは、携帯のボイス録音機能とそのファイル添付なわけで。
基本的な音を解析してアバター化して視覚化すれば、この人のアドバイスは能書きだけなのか、実力を伴って言ってることなのか、「なんとなく」わかる。

音:目口鼻耳などのパーツに該当
音程:各パーツの縦方向の位置関係に作用:パーツの縦位置関係
音価:各パーツの横方向の位置関係に作用:パーツの横位置関係
輪郭:輪郭等の太さ、音量:大きさ、透明度:彩度、明るさ:明度、音色:色相、安定性:角度
みたいな感じで画像生成パラメーターに割り振るわけで。
音階がきれいにできればバランスの整った顔になり、音程も音価も音の処理も適当にやるとイビツになってしまうみたいな。

メンバー募集にしても演奏会宣伝にしても掲示板にしても、投稿した人のレベルや位置情報で表示優先度が上がるとしたら、
余計な地域の宣伝に埋もれずに良質な情報を抽出して見られるわけで。
下手な個人写真や成りすまし画像、生音より、実際の音で個性のあるアバターが生成されるなら、上手く個人情報も隠しつつ個性のあるプロフィールになる。
本人の調子や成長に応じてアバターが変化するので、定期的に更新する人がいれば日々の変化が楽しめるかもしれない。

問題はコンピューターでズル投稿してランクアップを図る人の存在だな。
3GPPの仕様を理解してデバイス情報等機種依存情報取得して、攻略音声ファイルを入手して不正投稿とか防止しなきゃならん。

産休・育休で暇でタマンナイとなったら、
とりあえず3gp解析→画像生成だけ組んでみるかもしれない。

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