2010年05月24日

小学校のミニバスケットボールのコートの広さを把握してたのである。
合奏風景を見たら、やはりゆとりある合奏空間としてはミニバスケットコートの枠の面積は必要なわけで。
ここのは実際何メートルの仕様なんだと歩数でカウントしていた。
まぁ、1辺10mはあったみたいなんですが。
ミニバスケットボールの競技用コートは縦28m〜22m、横15m〜12mと結構幅をもって規格されてる。
規格通りだったら264〜420平米なわけで。
次に借りてる公共施設が180平米あったかなぁ〜の類。
一回り小さいので入るかねと心配してたのです。
公共ホールを借りる前に合奏にどれぐらいの広さが必要か、数値で理解していないと狭い部屋を借りてしまい迷惑をかけることになる。

あと、結構周辺騒音とか気にする割に、体育館の通気口から音がダダ漏れ状態なんだよね。
折角、扉を閉めても上の通気口からバンバン音が漏れてまして。
せめてあそこにカーテンを遠隔で締められたら、もう少し漏れる音が少ないのに…、なんて見上げてました。
依頼演奏受けるにしても、この音漏れで苦情が来れば開催しにくくなるのです。

そういえば、昨年できた児童館も通気口から児童の叫び声がダダ漏れしてまして。
どういう料簡でこの自治体は住宅密集地の体育館というものを設計してるんだろうか。
どこの集会施設もまともな設計じゃないのです。
音楽スタジオすら、地下室に吸音材を張り付けただけに等しく、振動がどう伝わるかとか考えていない。


近々に近所の中学校の建て替えについて地域住民への聞き取り集会があると思うので、
体育館とは別に、新規に作られる格技場やランチルームをミニバスケットボールコートの広さに、
防音や音の反響も考慮した壁材、換気や空調も考えた多目的ホール仕立てにしていただいて、
開放施設として使用できるセキュリティに出来ないかとお願いしたいのです。
それぐらいの広さなら雨天時のトレーニングルームとしても、学年集会も、謝恩会などPTAや地域の大規模な集会もできるわけで。

平日昼は授業で格技やダンス、学年集会など、夕方は部活動に使用し、
夜間や休日は自治体内に絶対的に不足している大編成用の合奏練習施設として、
文化行政部門が選定した団体が有料で定期利用できるように出来ないかと。
議員さんや学校関係や音楽系の方と地道に顔を合わせる機会を作って、少しずつ陳情に持っていける基盤を作ってるのですが。
もしその方向で文化行政部門を誘導できたとして、今のこの楽団の状態は文化行政部門に選定してもらえるだけの内容があるかどうか…。
そんなことを考えながらウロウロしてたわけです。

自分はこの先何か月何年休団するかわからないけど、
団体問わず地域にまともな楽団活動場所が無いこの自治体にはちと頭に来てる。
(それでいて国際音楽祭開いてるなんて自慢してる)
こんな中途半端な箱物を作る自治体の為に住民税納めてるんじゃないぞと。

  • mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字