2010年06月13日

途中何度かスタミナ切れで踏ん張れず、音が十分に出せなかったのは不完全燃焼ですが。
逆に省エネ奏法を身につけるいい機会だったです。
妊娠9ヶ月で演奏会参加で、周りに気をつかわせてしまったかなぁと思っています。
楽器に衣装に着替えにカメラ…。
持ち歩くと結構な荷物なんですが、キャリー使うと自立もして意外に楽ですね。
中の人も、おとなしく頑張った。
本番が、普段のじぃの個人練習&俺様おやつの時間だったので、
本番中は「血糖値あがるのマダ〜?」な、おやつ要求の胎動がありましたが、
休憩に甘い飲料を飲んだし早い夕飯があったので、激しくは蹴られなかった。
しかし、ステージ入場の順番上、中央寄り後列から席に着くので本来1Tbのじぃが先頭、続いて2Tbの俺様だが、こけてもキャッチ出来るよう俺様が先頭。
いきなり腹の出っ張った妊婦入場。
知らない観客は「大丈夫かいぉぃ」と思ったに違いない。
出演者達も「え?出産来月なんかい!」といまさらながら驚いてたからね。
あと1〜2週予定日が早かったら、出演諦めてたかも。
普通の人なら6〜8ヶ月でも演奏限界を感じるらしいです。
(小柄な人は特に)
9ヶ月で出られたのは、もとが骨太で一度現在ぐらいまで太ったキャパがあり、
今まで通りやろうとせず、頭使って楽な吹きかたを追求したからだと思います。
しばらくは身体第一中の人第一なので本番には出ませんが、維持の為の練習はしておくつもり。
写真は駅で、通りすがりのA.SAXなお兄さんに、
スゲーと言われてしまった装備。
こんなのを腹のでかい妊婦が転がして都内を闊歩。