2010年10月25日
とある数年前に作成したプログラム。
当時の用途としては仕様漏れは無かったんだが、
最近の用途として仕様漏れに当たるものが今発覚。
俺様は「仕様漏れ」という意味で、
希望する動作は仕様だから出来ない。
他社と動作が違うのは、そもそも精度を上げたり特殊な処理をするため、計算の仕方が違うため。
作った当時そういう使い方をするとか要望が無かったので、必要な事に誰も気がつかなかった。
(気づいてたら入れてたと思う。)
相手は、
当時がどうのこうのは言い訳だ。
「仕様だから出来ない」というのは欠陥商品だ。
と過去のことを根掘り葉掘りつつく。
仕様漏れに誰も気付かなかったのに、俺様一人の責任のように。
5年ぐらい仕様漏れに気付かず問題なく使い続けて、
今まで誰も気づかなかったぐらいな仕様だから、それこそしょうが無い仕様漏れなんです。
それで完成品として出荷した部門全体の責任なわけで。
こういう開発環境ばかりだから、
開発者は鬱になるんですよ。
作り始めた時の仕様は誰だって漏れが無いように頑張って考えて作ってる。
でも、一人の考えでは必ず漏れが出るから普通はグループ体制で、作り始めは検討に検討を重ねて設計し計画的に作る。
ところが自分の会社は、
案件が出るたび、あんなの作ってこんなの作ってと個別に言い、仕様は無く俺様任せで現物を早く作れという。
出来たやつを社内の人が使いこむこともなく、お客様が使ってみてクレーム出たら初めて文句付ける。
みたいな、俺様は便利なドラえもんのポケット的なやり方。
俺様がキレそうになったのは、
相手が元同じ部署に居てプログラム組んだことがあるから。
製品を使い倒して事前に発見する立場が、営業寄りに移ったら見落としを棚にあげ、「間違い」かのように言い続けること。
最初に仕様漏れであることを認めて、他社で出来ることを今からでも組み込めると言ってるのに。
どうして修正版を作る打ち合わせに進まず、「欠陥商品だ」とgdgd言い続けるの?
それだけで30分はロスしてる。
絶対的な正解が無い「最善」を求めるものなのに、
他社とは計算方式も違い、他社の動作が「正解」とは言い切れないのに、
他社と同じ処理結果にならないのは「欠陥」と言い切れる相手の方もなんかおかしい。
納得いかないことは、
この「不具合」が見つかったのは俺様の産休中にあったにも関わらず、
ちゃんとわかるよう説明してもらったのは今日だということだ。
そのくせ出来っ早で急いでなおせと。
急いでんのか急いでねーのか分かんねーぞ。
やってほしいことを的確に伝えて次に進めたほうがお互いの利益なのに。
「不具合」の殆どはバグでなく、社内の人が開発者に伝えそびれた「仕様漏れ」の事が殆ど。
完璧に動く叩き台が出来てからあーだこーだと根本的な修正を要求する。
たまたま俺様がある程度予想して作ってあげてるから何となく今まで来たわけで、
外注したら外注先が困惑してしまうような内容だ。
(実際、見積もりとったときと違うぞゴルァな外注をして相手が泣き寝入りした事があるっぽい)
社内の方がモンスタークライアントな事が多いです。
来月で修正版上げることになりました。
産休明けにキツー。
当時の用途としては仕様漏れは無かったんだが、
最近の用途として仕様漏れに当たるものが今発覚。
俺様は「仕様漏れ」という意味で、
希望する動作は仕様だから出来ない。
他社と動作が違うのは、そもそも精度を上げたり特殊な処理をするため、計算の仕方が違うため。
作った当時そういう使い方をするとか要望が無かったので、必要な事に誰も気がつかなかった。
(気づいてたら入れてたと思う。)
相手は、
当時がどうのこうのは言い訳だ。
「仕様だから出来ない」というのは欠陥商品だ。
と過去のことを根掘り葉掘りつつく。
仕様漏れに誰も気付かなかったのに、俺様一人の責任のように。
5年ぐらい仕様漏れに気付かず問題なく使い続けて、
今まで誰も気づかなかったぐらいな仕様だから、それこそしょうが無い仕様漏れなんです。
それで完成品として出荷した部門全体の責任なわけで。
こういう開発環境ばかりだから、
開発者は鬱になるんですよ。
作り始めた時の仕様は誰だって漏れが無いように頑張って考えて作ってる。
でも、一人の考えでは必ず漏れが出るから普通はグループ体制で、作り始めは検討に検討を重ねて設計し計画的に作る。
ところが自分の会社は、
案件が出るたび、あんなの作ってこんなの作ってと個別に言い、仕様は無く俺様任せで現物を早く作れという。
出来たやつを社内の人が使いこむこともなく、お客様が使ってみてクレーム出たら初めて文句付ける。
みたいな、俺様は便利なドラえもんのポケット的なやり方。
俺様がキレそうになったのは、
相手が元同じ部署に居てプログラム組んだことがあるから。
製品を使い倒して事前に発見する立場が、営業寄りに移ったら見落としを棚にあげ、「間違い」かのように言い続けること。
最初に仕様漏れであることを認めて、他社で出来ることを今からでも組み込めると言ってるのに。
どうして修正版を作る打ち合わせに進まず、「欠陥商品だ」とgdgd言い続けるの?
それだけで30分はロスしてる。
絶対的な正解が無い「最善」を求めるものなのに、
他社とは計算方式も違い、他社の動作が「正解」とは言い切れないのに、
他社と同じ処理結果にならないのは「欠陥」と言い切れる相手の方もなんかおかしい。
納得いかないことは、
この「不具合」が見つかったのは俺様の産休中にあったにも関わらず、
ちゃんとわかるよう説明してもらったのは今日だということだ。
そのくせ出来っ早で急いでなおせと。
急いでんのか急いでねーのか分かんねーぞ。
やってほしいことを的確に伝えて次に進めたほうがお互いの利益なのに。
「不具合」の殆どはバグでなく、社内の人が開発者に伝えそびれた「仕様漏れ」の事が殆ど。
完璧に動く叩き台が出来てからあーだこーだと根本的な修正を要求する。
たまたま俺様がある程度予想して作ってあげてるから何となく今まで来たわけで、
外注したら外注先が困惑してしまうような内容だ。
(実際、見積もりとったときと違うぞゴルァな外注をして相手が泣き寝入りした事があるっぽい)
社内の方がモンスタークライアントな事が多いです。
来月で修正版上げることになりました。
産休明けにキツー。