2012年03月21日



今日は胆沢滞在最終日。
線量計の使い方を親父に教えたら早速、堆肥測るべと出ていった。
さすが俺の親父!
母上の思い付きで、胆沢区小山中沢の従姉の家と衣川区天田の叔母宅へ訪問。
TC100Sは親父が持っていったのでエアカウンターで流しで測る。
やはり駒込あたりまで0.15μぐらいはある。
さすがに西の二の台あたりまで来ると値は下がっていって、中沢まで来たら0.08μ。室内に至ってはエアカウンターでは測定限界。
その後、衣川へ大袋山を越えて行った。
すると白鳥川上流を渡るあたりで値が上がりはじめて、大袋山付近で0.2μをさす。
測定器は手に持ち振動を与えてないし、ちぃ太郎も騒いでない。
車内で反応が遅いエアカウンターでそんな値が出るものか?
山を降りたら下がっていった。
親戚宅は0.05μ。
ここのお米をいただいてるので、かなり安心した。
帰り道再び大袋山を通過したのだが、行きより車のスピードが早いせいもあって、車内で0.09μ。
大袋山にも牧草地があるので、真相はきっと親父が調べてくれる。
家に帰ったら、親父が「あそこ0.4μあったぞ〜」と。
しっかり車に乗って測りに行ったみたい。
ま、当分親父の研究は尽きないと思う。
明日あたりホシナさんちやオガタさんちに行くかもしれぬ。
というわけで、公約(?)どおり酪農家な実家にスペクトロメーターを預けてきました。
独り身ならもっとガシガシ測って100mメッシュでも作っただろうが、1歳半児を引き連れてる身なのでゆるしてくらはい。
ここを読んだ親父を知ってる実家の近所な方は、必要であれば借りて測り尽くして対策してください。
ちぃ太郎は帰路昼寝もせずフィーバーしまくりで、9時に活動限界に達し、布団に入れたら即寝。