2012年08月13日




近所に地上1m高さ0.2μSv/h超えな草地があるのですが、ツユクサはいつも通りの青さです。
その程度で変異が一々起きてたら、世の中カンブリアン時代みたいな状態かと。
そんな事を言いながらも、畑の土手の刈った雑草を野焼きした跡があるし…。
この農地の土手のあちこちにあるので、耕作者の仕業であることには違いない。
科学的にマズイとわかっている事はきちんと農業指導しないと、現場は例年通り作業しちゃうもんです。
親父は除染作業を請け負っており、毎日のように不良長兄を連れてどこかに行っては、疲れた疲れたと帰ってきます。
牧草地を深耕すると、石がゴロゴロ出てくるわけで。石を拾う作業は手作業になります。
オカンは「文句言うなら引き受けねぇばいがったのに」とぼやきますが、誰かが引き受けないと何も進まない、それがわかってるから老体に鞭打って引き受けてるんでしょう。親父の性格です。
そんな中、客人であるおいら家族を労ったりとか。
なんか申し訳ないと思います。
昼間にお買い物ついでに、オカンから産直から椎茸を買ってきてと頼まれたんだが、無かったなり。
原木しいたけが出荷停止で菌床栽培だけの出荷なので、産直にいつも売りに出してる農家は出せないのだろう。
しっかり耕して肥料やってる野菜類は大丈夫。野生採取に近いもの、標高が高い産地=しいたけ農家や牧草地のものだけ被害を受けてる感じ。