2012年10月21日




うちの保育園は運動会の事を収穫祭と呼ぶ。
前日はオケ本番だったので、案の定とーちゃんは4時頃帰ってきた。
おいらはとーちゃんの帰宅寸前に足がつり、偶然起きてたんだが。何だかんだ前日の足の疲れが、このところの明け方の冷え込みもあいまって、足がつる方向に出てきてる。
そんな中、朝8時30分にちぃ太郎は集合なので、平日の時間通りに家を出るとオババに言ってたのに、全く朝食の準備もない。
それどころか、ちぃ太郎の朝食を早く済ませるために海苔巻きにしようかと言ってたのに、ご飯すら炊いていない。
本当に空気が読めないオババ。
仕方ないので、パンプディングを作ってちぃ太郎の起床を待つも起きない。
相変わらず夜更かしして、おいらが居眠りしてもなおipadをいじって動画を見てたようである。
機関車トーマスが終わる頃ようやく目覚め、みぃつけたを見ながらゴロゴロ。
8時近くなってようやくipadを見つけ自分で起動し動画を見始めたので、取り上げてリビングに誘導し、口の中にパンプディングを突っ込むようにして食べさせた。
無理矢理着替えさせて、とりあえず保育園の集合時間に間に合わせた。
救いは、収穫祭は乳児もいるため午前中に終わる。
幼稚園みたいにお弁当タイムというものはないので、非常に助かる。
ちぃ太郎を保育園に届けた後に会場移動をしつつ、とーちゃんにモーニングコール。
ちぃ太郎の出番や親子競技に間に合ってもらわんと。
ちぃ太郎たちは保育園から隊列を組んで公園に移動。
ちぃ太郎は歩かず本日はワゴンに乗っていた。
開会の挨拶が終わる頃とーちゃん到着。
(これで親の仕事を半分はこなしたようだ)
ちぃ太郎の競技は、というと、
一本橋を渡り、箱の中に隠してある芋を引っ張り出し、車にのせて運び、熊さんの口に入れる、
という段取りで、月齢の小さな子からスタート。
そしてちぃ太郎の番になって、一本橋の高さが増し、台の上から飛び降りるという、難易度をあげられた。
今まで立って橋を渡ってたのに、ちぃ太郎は高さに慎重になり橋を這って渡ったものだから、あれ?と周囲は思ったらしい。
しかし、台から元気よくジャンプし着地を決めたので歓声があがった。
ちなみに他の月齢の子は一本橋を立って渡ったものの、ジャンプをしなかったり着地で転んでたので、ちぃ太郎は立派なもんである。
あとは芋を探り取り出して運ぶのはお手のものなんだが、前の子達がつっかえてて混戦もよう。
本番に弱いちぃ太郎にしては上出来だったのでは?と思う。
しかし、他の子と並んで見ると、ちぃ太郎は月齢のわりに大きめに見える。
背が特別高いわけではなく、手足が長いので等身的に大きく見える感じ。
次に親子競技であるが、父ちゃんと汽車ポッポリレーをするのであるが、知らない大人に囲まれる緊張感ととーちゃんに対面した安堵感から、とーちゃん抱っこモードになり地面に足をつきたがらない。
リレーのトップバッターであるが、いきなりとーちゃん抱っこで走るという。
ちなみに一番理想的な走りをしたのは、本日体調不良なN姉貴母子。華麗にN姉貴が輪の先頭になり走りコーンをコーナリングして走っていった。
他はやはり抱っこモードや、モタモタ。性格が出るねぇ。